突然暗転となりシルエットに浮かび上がる3人の影(ウォーッ!)。そしてドラマーの影が(さらに大きくウォーッ!!)。ロッカホリックを立ち上げ独立した時に出来たナンバー「Fight Or Flight」でスタート。今の自分達の心境にフィットした選曲が多い。僕は、モッズの「覚悟」なのだな、と思った。「ここで止まる訳にはいかないぜ」と。1979年のブルー・ジャグの発刊時にもモッズは「止まったら負けだ」というようなコメントを寄せていたと思う。メンバー・チェンジが続いた博多時代。交渉先のレコード会社と揉めた時期。レーベルの移籍や独立。その他数々の苦難にも、決してモッズは後ろ向きな結論は出さなかった。記録的な集中豪雨の中でさえライブを止める事はしなかった。メンバーは変わったけれど、25年の間に産み落とされた曲達とファンの応援が大きな財産になっている。ここ最近ライブで聞いて来た曲でさえ新鮮に聞こえた。