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レポート


"2000年代"リスト

博多のロックに体当たり! 2006.12.10





この日はスチールとビデオ撮影で参加。最初から最後までステージも客席もバックステージも、Rock'n'Rollしていた!(藤原BERO)

博多のロッカーに中年体型は居ない Love FM 元永 直人

2006年12月10日(日)、ZEPP福岡で「博多のロックに体当たり」というイベントが行われた。「博多のロック」の範疇がどこら辺までかは知らないが、インタビュー本の出版記念イベントという事で、やはり70年代から80年代を中心に、そして現在まで活躍中の福岡のベテラン・ロック・ミュージシャンをメインにしたライブだった。

あの「ビート」は十代の頃から延々聴いて来たし、決して飽きる事無く、自分の音楽嗜好の中心を成す心沸き踊る「ビート」なのだ。その最も良質な部分を十分堪能出来る素晴らしいイベントだった。この博多という土地(まあ北九州も含まれてる訳ですが、<リバプール・サウンド>みたいに、この場合の<博多>は広義に捉えてます)は本当に希有な土地だと思う。頑固なまでの美意識に貫かれたあの「ビート」が鳴り続ける土地なのだ。

その正統的博多ビートの完成型と思われたのが山善バンド。もう絶品でした。バンドの織りなすサウンドの絶妙な間、各楽器の絡み、そして博多が世界に誇るロック&ソウル・シンガー、山善のボーカル。博多ビートの基本中の基本、「ブレが無い」という掟を再認識させられました。

博多のロック・バンドに貫かれる美学「ストイック」。ビートは常にブレず、余計な音は出さず、無駄なMCは挟まず、インプロビゼーションに酔う事は決して無く、終わったらサッとステージを去る。こんな伝統が守られてる土地は世界中探してもそう見つからないと思う。逆なら一杯あるでしょ、ゆる〜い伝統の土地(笑)。

音を足す、言葉を重ねる、それは簡単な事。でも徹底して無駄を排除し、シンプルなフレーズとサウンドだからこそ、この博多のビートは長く愛されてきたのかな。

つまり私もダイエットが必要という事か、、、。ロックのTシャツが明らかに似合わなくなりました(泣)。ぽっちゃりしたお腹の上でクラッシュのメンバーが笑ってます、、、。

Love FM


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