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インタビュー


"2000年代"リスト


山部善次郎インタビュー(長浜CBにて)

2006.07.17


山部善次郎・新作「GIFT」発売前インタビュー
7月17日、CBの楽屋裏。ますやんpresents「OH! ONE NIGHT SHOW #2」の当日、 リハーサルの合間をぬって山善のインタビューを決行! あいかわらずパワフルな山善。ライブで一発かましてくれる前に、他のバンドの音合わせをBGMに、新作「GIFT」や近況などを語っていただいた。(藤原BERO)

BERO: 近況を聞かせてください。
山善: STAND UPから2年ぶりに「GIFT」! ただ今、レコーディング中です。
全15曲! 今までのメンバー、ぷらぁーす、昔のメンバーの行徳、それからアクシデンツの後藤、アコースティックスの松永、総勢8人で作ってます。
えー、発売は・・、予定が決まったら、また報告します。

BERO: どこでレコーディングしてるんですか?
山善: 六本松のハートストリングス・スティジオ。松永が経営してるスティジオ。
BERO: 松中?
山善: アコースティックスの松永たい。
BERO: ヒーコンでレコーディングしてるのかと思ってました。
山善: 今回は、ヒーコンじゃない。
BERO: タイトルは何でしたっけ?
山善: GIFT。
BERO: えっ?
山善: ぎぃ、ふぅ、と。 お、く、り、も、の。 ジー、アイ、エフ、ティー(笑)。はがいか(笑)。
BERO: どんな内容ですか?
山善: 2年ぶりやし、前作の「STUND UP」は俺が50歳になる記念であり区切りのアルバムとして、わりとメッセージ色が強い曲が多かった。けど、今度の「GIFT」は色んな山善のおいしとこがいっぱい入っとぉ缶詰のごたぁアルバムが山善からリスナーへ贈り物。そういう感じやね。

BERO: 今回の一押しの曲は?
山善: 「カミナリ天国」。
BERO: 「カミナリ天国」はどんな曲ですか?
山善: ・・・・(笑)、今日(※)やりますよ。聴いてください。(※7月17日のライブ「OH! ONE NIGHT SHOW #2」)。
BERO: そうですか。楽しみにしてます。
山善: リリースしたら発売記念コンサートをまたやりますので、来てください。
BERO: 今回のレコーディングは、わりと時間をかけてるように見えますが。
山善: 長かったねぇ。ほんと。3ケ月くらい。
BERO: いつもと違って、こんなにゆっくり作業をすすめているのはどうしてですか?
山善: 今回、俺のコンディションも良かったしね。いつも、ほら、ハイテンションになっとぉけんさ。
BERO: あ、そうなんですか。
山善: (笑)。
BERO: スタジオに入るきは、曲はできていたんですか?
山善: そうよ。いつでもストックがあるとよ。でも、今回レコーディング始めた頃は12、3曲あったけどさ、レコーディングに入ってから、こういう色が足りんなと思って現場で作った曲が2〜3曲あるね。
15曲入りやら、初めてやん。
BERO: 山善は、曲順はどうやって決めるんですか?
山善: 例えば自分がライブでするならとか。車でドライブしたときにどうかなぁ・・とか、思いながら決めたりするね。
BERO: 最後の曲を決めるのもなかなかの難しいと思いますが、今回はどんな曲でしめてるんですか? バラード調?
山善: いや、いや。山善らしい、ご機嫌なロックンロールで。「田舎へ帰ろう」っていう曲。
BERO: カバー曲は入ってますか?
山善: 入れてないっすね。全部オリジナル。
BERO: 全曲、山善の作詞作曲?
山善: そぉ。
BERO: レコーディング中のエピソードを聞かせてください。
山善: 松永の12弦ギターのネックが折れたり、
BERO: え〜〜〜〜(笑)! それは、どぉーしてですか!
山善: 忙しいけんさ。自分でギター弾きながら下のスタジオに行ってマイクをセッティングせないかんとかさ、もう、バタバタしようけんさ。
BERO: (笑)そんなことで、折れたりしないですよ。
山善: でも、折れたり(笑)、駐禁でひっぱられたり、
BERO: 厳しくなりましたからね。
山善: ベースの正木の車が壊れたり、いろいろ、あったね。
あと。まぁー、うちのメンバーも個性が強いメンバーだから、MIXの時は揉めたよね。
BERO: そういう作業は、山善が一人でやってるかと思ってました。
山善: 今回はみんなでやろうということで、やったけど。そしたら、いろいろ・・。ほら、5人も6人もおるけんさ(笑)。難しいねっ。
でも、いいものが出来上がったと思うよ。
BERO: 発売が楽しみです。ところで今回は、坂田さんがドラムで参加しているんですね。
山善: 前回はシナロケの川島が叩いたんだけど、今回は元サンハウスの坂田さん。
坂田さんと一緒にやりよう音源を録りたいというのがあってね。
BERO: 一緒にやるにあたって、坂田さんにリクエストしたことはありますか?
山善: リクエストはないねぇ。「好きにやってください!」よ。
BERO: 山善のサイトの掲示板で、レコーディングの経過報告の書き込みを時々読むことができましたが、ファンの方たちも応援のメッセージをたくさん書き込んでましたね。そういうのを読んで、どうですか?
山善: なん? 励みになったとか? そりゃぁ、もちろんそうよ。
BERO: クリ子さん(※奥さま)、レコーディング中の山善は、いつもと違いますか? ナーバスになったりしますか?
山善: そりゃー、なるよ。(笑)
クリ子さん: そうですね。(笑)
BERO: そんな山善を奥様が温かくささえてらっしゃるんですよね。 山善、あと、どのくらい作業が続くんですか?
山善: もう、ほぼ終りました。あと、発売を待つのみ。
BERO: これも山善の掲示板で読みましたが、ジャケットは、カメラマンの鎌田秀子さんを起用されたんですよね。撮影はどこで?
山善: 鎌田秀子のスタジオで撮ったんじゃない? 俺、全然知らんけど。
BERO: え〜?
山善: 俺達の写真はないもん(笑)。いつものように俺の描いた油絵が表紙だから、それを撮ってもらうっちゃもん。
BERO: その油絵は、どんな絵ですか?
山善: そりゃ〜、わからん(笑)。
BERO: 教えてくれないんですか。
山善: 秘密(笑)。
BERO: GIFTのイメージにあわせてるんですよね? 今回のための書き下ろしですか? 
山善: いや、今年の10月の7回目の個展のために書き上げていた作品の中から、 今回のアルバムに合う油絵を選んだ。
BERO: どんな絵が採用されたのか、曲と同じくらいジャケットも楽しみになってきました。ところで、今回のアルバムは、特に聴いてほしいというターゲットはありますか?
山善: そうねぇ。今回は、なんちゃない、ラブソングばっかしなんよね。「STUND UP」は自分の人生を振り返ったりした気分もあったけど、今回は全部、こぉー・・、「踊りに行こうよ」とか、「お前を愛してる」とか、「泣かないで」とか。そういうラブソングやけんね。どうかいなね。
BERO: ラブソングでまとめるというコンセプトだったんですか?
山善: いや、たまたまそういうふうになったんよね。
BERO: そうですか。恋してる人にも、してない人にも聴いてほしいですね。 ところで山善、音楽を始めて何年になりますか?
山善: 18、いや16くらいからだから
BERO: 30、30、5、35年?
山善: うん。35年くらいはなっとうね。
BERO: どうですか、昔を振り返って?
山善: 成長したなぁーと、思うね(笑)。
ますます音楽の深みにハマルばかし! 音楽は深いなぁと思う。
BERO: 山善のその言葉、重いがあります! そう、そう。実はですね、私、ますやんさん・・
山善: 結婚したと。
BERO: 違いますよ(笑)。
ますやんが撮影した西新ライヴでのドリルのライブ映像を先日見せてもらったんですよ! 掲示板にますやんとの掛け合いで、あまり人に見せないようにと山善が書き込んでいた映像! すみません! 見せていただいたんです。
山善: そりゃ、あーたくらいだったらいいっちゃないと。
BERO: もう、カッコいいー!!!!! まさにパンク!! みなぎるエネルギーをぶつけるように歌ってる山善の姿は圧巻!
山善: 知らん(笑)。見とらんもん(笑)。
BERO: で、あの頃のパワーが今でも持続してるっていうのが驚きですね。
山善: そりゃー、もう、森山でも一緒でしょ。
BERO: どうしてそんなにパワフルでいられるんですか? 年齢を重ねたらやる気が薄らいでくる部分もあるじゃないですか。
山善: だって、わがでするしか無いやない。森山でも、マコちゃんでも、柴山さんでも、俺でも、みんな一緒よ。
BERO: みんな益々頑張ってますもんね。
山善: そうよ。
BERO: 福岡がますます盛り上がってきてますよね。
山善: 大江も復活したし、花田も頑張りようし、池畑も頑張りようし。
・・・・・ただね、佐谷がもったいないよね。あいつ、なんで・・・・・。

BERO: そうですよね・・・・。佐谷君の思い出話を伺っていいですか。
山善: ・・・・・・・・・・。遊びくればいいやない。
日を改めて。ここウルサイもん(笑)。 3ケ月くらい束縛されとったけど、今日が終ったら、わりと楽になるもん。
BERO: 了解しました。編集長と伺わせていただきます!! 「GIFT」の発売、楽しみにしてます。今日はありがとうございました!
山善: 「GIFT」、よろしく!!!


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