福岡音楽情報ポータルサイト[Blue Jug/ブルージャグ] | Editor's Room | 個人情報について | サイトポリシー | お問合せ |  

HOT NEWSHOT NEWS巻頭PHOTOVoice Gallery月刊INDEX福岡ROCK百科staff blogPodCast
巻頭PHOTO
BAND一覧
ロック年表
ロックマップ
ロック A to Z
release
MOVIE一覧
写真集
特集
インタビュー
レポート
コラム
対談
アーティスト語録
コレクション
エピソード・コレクション
   
  福岡音楽情報サイト「Blue Jug」TOP > 福岡ROCK百科 > コラム > ザ・キッズ、モダンドールズ、トランジスタレコード(寺本祐司)
コラム


"2000年代"リスト


2008.04.08
ザ・キッズ、モダンドールズ、トランジスタレコード

ロケンロウmusicologia
ザ・キッズ、モダンドールズ、トランジスタレコード


 お〜授業をさぼって〜トランジスタレコード
    老舗のレーベル、トランジスタレコードは実にすばらしいレコード会社だ。
    ラフトレードとかバージンレコードと同じセンスを感じる。もちろんカメレオンレーベルも最高。

    ラフトレードからはアズテック・カメラ、モノクローム・セット、ポップ・グループ、ザ・レインコーツ、スクリッティ・ポリッティ、ザ・スミス …博多がおに熱かった頃に、ラフトレードもギザやばかったス。

    一方、トランジスタレコードだが、今ちょっともめてる大友康平、チャボの古井戸の相方だった加奈崎芳太郎、フォークの重鎮佐渡山豊や泉谷しげる、ポップ組の小川銀次、元フリクションのチコヒゲ、熊本発RIO、ベテラン鬼頭径。博多がおに熱かった頃大活躍したSODOM 、THE WELLS、往年の茶木みやこなどすごいメンツがCDをリリースしている。

    すごいメンツの中には、THE KIDSとMODERN DOLLZもいる。それぞれトランジスタレコードから“SUNSET CALLING”(1990)と“DANDY! FRENZY! STORY!”(1991)をリリースしている。“SUNSET CALLING”は絵画のようなタッチのジャケ写真が、まさにアーティスティック。“DANDY! FRENZY! STORY!”のジャケはアンデイ・ウオホールな色彩が最高にイカス。


 THE KIDS “SUNSET CALLING”(1990)
    6曲入りで、スカッと爽やかな仕上がり。フルCDは気合いを入れて聞かないといけないけど6曲入りだと、食べきりサイズというか飲みきりサイズというか出かける前のメイクの時間にもさらっと聞くことができる。女子か!

    「ふっーふー」と1曲目ノリノリの「彼」からラストのドラマティックな”SUNSET CALLING”まで、無駄やスキは一切なし。
    収録曲はすべて博多時代の曲だけど博多時代のイキのよさとノリのよさをラフに残したアレンジで、あの時代に高速で連れ戻してくれる。決してラフな録音じゃないけど。ROUGH CUT DIAMOND的な原石グルーブ感が最高なのです。

    このアルバムの曲は、今でも演奏してくれるのでありがたい。ファン大喜び。

     1.1945年の彼

    パーカッションのようなコードストローク。この曲を初めてラジオで聞いたときのトキメキを思い出す。

     2.罪の街(SIN CITY)

    スッチャ、スッチャとアトノリのリズムが気持ちいい。
    SIN CITYのシャウトでグルーピーもグルーブする。
    SIN CITY重く押し上げるようなグルーブ感。
    SIN CITYノリノリです。

     3.ROUGH CUT DIAMOND

    THE KIDSのナンバーでは珍しくほのぼの感のある曲。そして名曲で代表曲の一つ。
    この曲を聞くと博多時代の千葉ヒロシを思い出す。
    ハノイロックスを聞くと千葉を思い出す。
    キャメロン・ディアスを見ても千葉を思い出す。
    ソラリアプラザあたりをうろつくと千葉を思い出す。

    THE HIGHのSTRAWBERRY JAMという名曲があった。
    スピード感のある、ことばをたくさん詰め込んだ曲なので体力ないと歌えない曲だ。

     4.LADY JANE

    永遠の名曲。美しいバラードです。

     5.COMPLEX HERO

    ブリティッシュな感じが小気味よい。ギターのイントロがあまりにかっこいいので、真似して弾いたことがある。
    HEROメリハリあります。腹式呼吸で堂々歌い上げています。

     6.SUNSET CALLING

    なんという緊張感。危ない、危機、危険、ヤバい。そんな空気をピリピリ感じる。


 MODERN DOLLZ “DANDY! FRENZY!STORY!”(1991)
    メンバーは、佐谷光敏(Vo)、松川泰之(G)、仮屋寛成(B)、船越祥一(Dr)。
    仮屋ちんは松川のJUNK ARTつながり。なれなれしいぞ。船越はチーム・ロッカーズで映画「ロッカーズ」では岡田義徳が好演。豪華なパーソネルです。


     1.浮気なジャングルビート

    須崎公園で聞いた。ピクチャーそのシートを買った。ブルージャグの表紙もこの曲のソノシートだったなあ。
    ノリノリの「ウワウワ」が「浮気」と韻をふんでいて、ご機嫌なライムに。

     2.DANCE! DANCE! DANCE!

    “FRENZY”とはヒッチコックの映画のタイトル。佐谷光敏の映画好きがここにも表れている。ネクタイで首を絞め殺すような映画だった。
    しかし、この曲のタイトルはなんでこうなったのか。 それは語るまい。

     3.MY AIM IS TRUE

    この曲では「オ、オ、オ」という佐谷のセクシーなシャウトが聞けるぞ。
    ぜんぜん違う曲だけど、エルビス・コステロの”Alison”のラストでコステロが
    ”MY AIM IS TRUE”とつぶやくように歌う部分を思い出す。
    博多んもんは結構コステロ好きな人多いと思う。“PUMP IT UP”のビートとか博多っぽい。

     4.HALF MOON IN A GLASS

    この曲を聞いたのはこのCDがはじめて。東京時代のモダンはあまり勉強していなかった。それでこのCDがリリースされたのも知らず、偶然CDショップで見つけて即ゲットとなりました。それも20年くらい前の話ですが。
    イカしたギターロックです。

     5.FLESH + BLOOD

    「ウー、ハッ」とセクシーな佐谷のシャウトが聞ける。松川作のギターロックです。
    きれいな女子2人が槍をもっている写真。ロキシー・ミュージクのジャケ写真。
    ロキシーにも同タイトル曲あり。

     6.ブラインド越しの俺達

    福岡時代の曲だが、ちょっとおしゃれなアレンジになってます


 おわりに
    なんでもありなら「福岡のがばいホームレス・トランジスタ・ラジオ・スターの行列のできるヘキサゴンの壁力」というタイトルにしようと思いましたが、シンプルに「ザ・キッズ、モダンドールズ、トランジスタレコード」としました。

    (了)


↑ ページのトップへ  

 (C)since 1979 BLUE-JUG/当WEBサイトの画像およびテキストの無断掲載はお断りいたします。         $date /$no th
";?>
 福岡音楽ポータルサイト   copyright since 1979 BLUE-JUG. All Rights Reserved Contact US at staffroom@blue-jug.com