福岡音楽情報ポータルサイト[Blue Jug/ブルージャグ] | Editor's Room | 個人情報について | サイトポリシー | お問合せ |  

HOT NEWSHOT NEWS巻頭PHOTOVoice Gallery月刊INDEX福岡ROCK百科staff blogPodCast
巻頭PHOTO
BAND一覧
ロック年表
ロックマップ
ロック A to Z
写真集
特集
インタビュー
レポート
コラム
対談
アーティスト語録
コレクション
エピソード・コレクション
   
  福岡音楽情報サイト「Blue Jug」TOP > 福岡ROCK百科 > コラム > モダンドールズの辛口カレー(寺本祐司)
コラム


"2000年代"リスト


2007.08.05
Musiciaaaan!!! 柴咲コウと「コウ」つながりで

ロケンロウmusicologia
Musiciaaaan!!! 柴咲コウと「コウ」つながりで


 女優とモデルの音楽
    そんなことはないと思うけど、女優、モデルの人が片手間に音楽やって、結構売れてるのってうらやましい。柴咲コウ、木村カエラ、沢尻エリカ、土屋アンナ。ファミリーネーム、漢字。ファーストネーム、カタカナ。彼女らも片手間に音楽やってる訳じゃなく、才能と努力と事務所の力のたまものだとは思うが。なんか立っているだけで絵になるというか、そこにいるだけでオーラがあるというか、黙っていても人が集まってCDが売れるのは、うらやましい。




 10. ひと恋めぐり
    これはヒットチューン。知らぬ間に曲を覚えていた。メロディーを覚えてから、誰だ歌っているのはと、テレビのエンディングのクレジットを見る。柴咲コウとある。あ、また知らないうちに曲だしてヒットしてる。と思った。
    こんな感じだ。映画やテレビドラマの収録のあいまにレコーディングしているのだろう。いや、大変忙しいスケジュールのなか、時間を割いて、睡眠時間を減らしてレコーディングしたのだろうが、とてもよくできている。
    この曲が使われてるテレビドラマだが、「TBS愛の劇場 砂時計」。これは昼ドラ。見るのはもっぱら主婦またはその時間帯に家にいる女子。 この歌、柴咲コウは、つぶやくように歌う。まるでボサノバのように。腹筋は鍛えていると思うが、声量なさそうにアンニュイに歌う。ボソボソ歌うので、逆に注意して歌詞を聞いてしまう。逃げれば追ってしまう。そういう感じだ。マそういうテクか。
    ミーシャの「エブリシング」のようにドラマティックなスローバラード。サビの繰り返しに聞く側はノックダウン。泣きたいときに、好きなだけ泣かせて頂きます。




 3. regret
    すごいスリリングなイントロ。♯とか♭あって黒鍵盤の嵐。メジャーセブンス、マイナーセブンスの応酬という感じ。ソロデビュー時のCharのようにシャープな曲。大好き。ギターソロにキーボードが堂々とからむ。マックス・ミドルトンか。エンドレスでずっと聞いていたくなる。 キャパは小さいけど高級感のあるライブハウスで聞いてみたい。
    リズム隊は黒人。ギターはCharで、カクテルドレスを着た柴咲コウがささやく様な感じで歌う様子を想像。ああ、ライブハウスなのに居酒屋調にカクテルをグビグビ飲んでしまいそうだ。
    演奏がビシ〜ッとカッチリしているので、どんな風に歌ってもキマりそうだ。でも柴咲コウ、しっかり計算して、リズムと音程はバッチリって、あたりまえか。




 9. サカナカナ
    砂糖菓子みたいに
    甘い恋に落ちて

    の歌詞が気になる。砂糖菓子とはマリリン・モンローか。tartはタルト。あま〜い菓子。




 映画「どろろ」
    映画「どろろ」にもでてた柴咲コウ。ビューティフルな顔に汗や汚れをつけたメイクでも、目がキラリと光ってて存分に美しい。

    そこでクイズです。
    百鬼丸は、からだのパーツをいろいろな妖怪に奪われています。それぞれの妖怪を退治するごとに、からだのパーツを取り戻してゆきます。百鬼丸の両手には刀が仕込まれていて、手の形の鞘をつけた状態になっています。ある妖怪を倒したとき、百鬼丸は自分の手を取り戻します。いらなくなった手の形の鞘を土に埋めて、その場所に名前をつけました。さて何と名づけたでしょう?

    答え
    手を埋めた塚だから「手塚」。手塚治虫だけにね。マンガの原作に掲載されてます。




 かたちあるもの
    これはテレビドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」のテーマソング。「アキ〜」と叫んで、この曲がバ〜ンと流れると、テレビの前の視聴者全員、涙の洪水。この曲、柴咲コウの最初のスマッシュヒット。女優なのにこんなにヒットして。本業の歌手はつらい。なぜか紅白は辞退。
    それまでは「ファンデーションは使っていません」ポンズダブルホワイトでしか知らなかったけど、一気に要チェック人物になった。

    セカチューの作者、片山恭一は九大卒で、学年こそ違うが鮎川誠と同じ学科。




 「コウ」つながり
    映画「舞妓Haaaan!!!」とバンド名GReeeeN似てるなと思う。GReeeeNの「愛歌」大人気。彼らも大学生で、勉学のかたわらに音楽やってる観あるけど、逆にフツーの大学生より、フツーのミュージシャンより内容ある充実した達成感のある生活をしているのだろう。

    町田康大丈夫か?お気の毒に。

    町田康、はじめて聞いたのは「松本康のLet it beat」。その番組で「俺の存在を〜」とか「いんろうたきん♪」とか町田が歌っているのをエアチェック。そのテープまだもってるけど、ラジカセに入れたらテープ切れそうで怖い。
    町田のCDを大人買いするにはいたっていない。

    松本康、福岡の若手ロッカーを育成する、掘り下げた音楽情報をわかりやすく世に紹介する。歌詞も書く。
    松本がシナロケに提供した"Bon Temps Rouler"を松本自身が歌うのを聞いた。FM福岡の彼の番組で。実際は松本が歌入れをした"Bon Temps Rouler"のテープを番組中で流したのだが。堂々と歌いきっていたのが素晴らしかった。幻の音源ね。テイクは一つだけではなくて、それにどんどん音を追加して、ズンズンチャッチャ、ズンズンチャッチャという感じで、音が厚く、熱くなっていく過程を複数の音源で紹介してくれた。
    松本の歌声、素晴らしかった。フランス語分からないけど

    「ボン トン ルーレー #$‖%&¥...」

    と言う感じ。タイトル以外のフランス語は聞き取れない。番組中、松本はフランス語歌詞の解説をしてくれたが失念。Bon =グッド?、Temps=テンプル=こめかみ? Rouler=ロール=巻き髪?

    最後はシーナの、甘い、あま〜い歌声の"Bon Temps Rouler"をかけてくれた。ある意味で全く別の曲の感じ。
    しかし、フランス語の歌詞を書くなんて。なんとインテリジェントな。パンタも独仏露語の歌詞を書いたりしてた。




 おわりに
    松本は映画「ロッカーズ」の博多ラーメン店のシーンに登場する。しかし、映画「ロッカーズ」は映画「東京タワー」より早く東京タワーをバーンと使ってたな。東京タワーバックのスチール写真とか東京タワーバックのシーンとか結構大切に使われてるのに。映画「東京タワー」ほど世に浸透しなかったのが納得いかない。キャストもすごいよ。二度とあの面子はそろわない。巨人軍なみに全員4番バッターというか、主役をはれる俳優総進撃。
    すばらしいアートと売れるということは別のことなのか。

    村上春樹的表現をすると、リッチな人は、エネルギーを使わずに、人工衛星のようにリッチ軌道を回りつづける。ということか。

    (了)


↑ ページのトップへ  

 (C)since 1979 BLUE-JUG/当WEBサイトの画像およびテキストの無断掲載はお断りいたします。         $date /$no th
";?>
 福岡音楽ポータルサイト   copyright since 1979 BLUE-JUG. All Rights Reserved Contact US at staffroom@blue-jug.com